海外移住すると、あなたは外国人になります。日本人が外国人になるメリットとは?

日本人が外国人になるメリット

仕事や留学などで海外に住むと、当然ですがその人は外国人になります。

海外では色々と初めての経験をすることになるのですが、外国人になることも、日本では得られない経験です。

「外国人という立場」は何かとデメリットが多いのも事実ですが、その立場を楽しむ姿勢は、海外生活を送る上で重要じゃないかと思います。

ということで今回は、海外生活を経験したぼくが感じた、外国人になるメリットをお伝えします。

※今回はあくまで生活する上での話です。仕事上でのメリットはまた別の機会にお話しできればと思います。

ちょっとしたことで喜ばれる

レストランでの注文やタクシードライバーとの会話などの際に、ちょっと現地の言葉を使うだけで、大抵いい反応が返ってきます。

外国人なのにベトナム語はなしてるぜ」という具合で、興味を持ってもらえます。

日本にいても同じですよね。例えば外国人に道を聞かれたとき、へたくそでも頑張って日本語で聞いてくる人は好印象なはず。

他にも、現地の文化にちょっと理解を示すだけでも、「外国人なのにわかってるなコイツ」と喜んでもらえたりします。

この「外国人なのにフィルター」は、色々なハードルを下げてくれるんですよね。

日本人の信頼度を活かせる

 海外で暮らすと、とくにアジアでは、日本や日本人への信頼度がとても高いことが分かります。(中国人には複雑な感情があるようですが。。)

大抵の場合現地の人は、深い付き合いになるまでは、彼らの持つ日本人のイメージを通してぼくらに接してきます。このことはとても大きなメリットになります。

例えば、現地で部屋を借りようとした時、日本人は他国の人に比べ借りやすかったりします。

中国でもベトナムでも度々引越をしたのですが、部屋を借りる時に日本人だと分かると、オーナーに喜ばれるケースはままありました。部屋を出る際に「日本人を紹介して」なんて言われたことも度々ありましたね。 

ベトナムでバイクが欲しくなり、クラシファイドサイト「Craigslist」を利用してベトナム人のお兄ちゃんから売ってもらう際に、彼は「日本人だからすぐに会いにきた」なんて言ってました。

日本の先人達に感謝です。

空気を読まなくてもいい

外国人なので、現地の人から見たら変わった身なりや、おかしな言動があったとしても、あまり気にされないように感じます。

「あいつ変だけど外人だし」で済んでるんですよね。

また、日本のように空気を読んだり遠慮して黙っていることが、良しとされているわけありません。それでは何考えてるかわかんないやつ、としか思ってもらえません。

もちろん現地の人たちも、その国なりの考え方で場面に合わせた行動や発言はしています。例えば中国人やベトナム人は、目上の人の前では日本人以上に発言や行動に気を使う傾向にあると思いますし。

ただ、外国人であれば、それをあまり気にしすぎなくても大丈夫。

面子をつぶさない」「宗教絡みの内容下ネタは慎重に発言する」「感情的にならない」。これらのポイントだけはしっかりおさえて、どんどん思ったことを主張していってください。

大きい声で好きなことが話せる

上記と似た内容ですが、公共スペースやレストランなどで、周囲を気にせず会話ができるのもメリットです。

日本料理店などではそうはいきませんが、それ以外の場所では日本語を理解できる人はほぼいないので、周囲や話の内容を気にすること無く、日本人同士で会話ができます。

これらに慣れてしまうと、日本に一時帰国したときに、すごく窮屈に感じるようになります。

どこに行っても、周囲の人に会話を理解されてしまうので、言葉を選んだり声量を気にするのがすごくストレスなんですよね。

飛び込んでくる情報量が少ない

周囲の会話や、街中のサインや広告などの文字情報は、ぼくたちからすると外国語なので、直接あたまに入ってこないんです。

ベトナム生活を始めて間もない頃は、聞こえてくる会話はただの音声でしか無く、文字もアルファベットの羅列にしか見えませんでした。

つまり、街中にいても、自分の周囲の情報量はすごく少ないんです。これがすごくストレスフリーだなと感じていました。

もちろん、現地語のレベルが上がってくると理解できる情報は増えるのですが、母語ではないので日本語に比べれば全然気にならないんですよね。

日本での生活が、いかに多くの情報に囲まれているのか理解するきっかけにもなりました。

外国人同士のつながりが出来る

多くの場合、現地に住んでいる外国人は日本人だけではありません。

お互い「外国人という立場」という共通点を持っているので、国籍に関係なく仲間意識やつながりが生まれることが多かったように思います。

留学中も、フランス、トルコ、インドネシア、ケニアなど、地理的にも文化的にも共通点の少ない人たちとの付き合いが生まれましたが、そこには「外国人同士」という仲間意識があったんだと思います。

中国どう?」なんてトピックスはやはり盛り上がります。みんな同じような苦労をしてますからね(笑)

さいごに 

いかがでしたか?

今回紹介したメリットは、いずれも小さなことかもしれません。

ただ、日々の生活は小さなことの積み重ねである以上、ストレスの少ない(とぼくは感じる)外国人としての海外生活は、経験してみる価値があるんじゃないかと思うんです。

もちろん住むエリアやその人の資質にるでしょうが、「海外生活はストレスフル」というイメージばかりに囚われて海外を躊躇してしまってはもったいなと思います。

それでは!

 

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